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当院で取り扱う入れ歯の種類

マグネット義歯【マグネット義歯】
残っている歯と、入れ歯に埋め込んだ小さな米粒ほどの磁石の力によって、入れ歯を維持します。
特に残っている歯が少ない場合には、金具で入れ歯を維持すると支えている歯に負担がかかり、すぐに総入れ歯になってしまう可能性があります。
そんな場合に磁石を使うと残っている歯の負担も軽く、適切な維持ができるので非常に有効です。
万が一その歯がやがてダメになり、抜くことになっても、簡単に修理できるという利点もあります。

マグネット義歯(マグネット義歯の注意点)
マグネット義歯は磁石を使いますので、 磁力による磁場が発生します。
しかながらしマグネット義歯の磁場によるトラブルは いまのところ報告されていません。
マグネット義歯を装着したままMRI検査をうけると 磁石のため画像が歪む可能性があります。
義歯をはずして検査を受ければ何も問題はありません。


【コーヌスクローネ義歯】
例えて言うと茶筒とそのフタのような装置を、歯と入れ歯に用いて固定する、高度で熟練した技術を要する精密な方法です。
残っている歯には取り外し式のブリッジを用いて入れ歯と一体化させることにより、留め金がないので見た目は入れ歯とはわかりません。
さらに入れ歯を小さくすることができて、なおかつしっかりと固定させることができるという特徴があります。
通常の入れ歯では、入れ歯を支える歯だけに強い力が集中し、入れ歯が安定せずに動きやすくなってしまいます。
したがって入れ歯を入れることでかえって早く歯をダメにしてしまうことが多いのですが、コーヌスクローネ義歯は動きも格段に少なく、よく噛めてなおかつ自分の歯を固定・保護できる数少ない方法です。
コーヌスクローネ義


【ノンクラスプ義歯】
外から見える留具に金具を一切使わない部分入れ歯です。見た目には取り外しの入れ歯を入れているようにはみえません。素材は柔らかく大きく曲げても割れにくいのも特徴です。
ただ、すべての部分入れ歯にできるわけではありません。
またその素材の特徴から、およそ3年しかもたないため、また新たに作り直す必要があります。

(ノンクラスプ義歯の長所)
ノンクラスプ義歯は金具を使わないため、 パッと見ただけでは入れ歯を装着しているかどうかわかりません。
非常に審美的に優れたな入れ歯です。また非常に軽くて、柔らかく、装着間も普通の入れ歯と比較して違和感が少ないのも特徴です。

(ノンクラスプ義歯の短所)
その素材の寿命は短く、3年ほどで新しいものを作り直さなければなりません。
また壊れにくい入れ歯ですが、 一旦壊れたら、それを修理する方法がほとんどないのが実情です。全ての部分入れ歯に使える方法ではありません。


【アタッチメント義歯】
アタッチメントとは入れ歯の種類ではなく、入れ歯を維持するための留め具の一種です。
精巧にできた専用の蝶番、電車の連結器のような構造のものです。

アタッチメント義歯一般的な部分入れ歯では、歯に引っ掛けるために長いつめのような「クラスプ」という留め具を用いますが、クラスプはそれを引っ掛けている歯にかなり負担をかけたり、金具が目立ったりして、審美的にもマイナスになってしまいます。

それに対して、アタッチメントは入れ歯がガタつかないようにしっかりと固定されるため違和感は少なく、なるべく歯に負担が掛からないように設計されています。
また小さくてしかも目立たないところに設置するため、審美的にも有効です。
製作に当たっては専門的な知識と技術が必要です。


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