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検査の種類

患者さまの現状のお口の中を正確に知るために、歯科人間ドックを行っております。
簡易型と総合検査に分かれます。

【簡易型】
検査と説明を同日に90分程度で行います。
費用は23,630円です。

・唾液検査(簡易)
・レントゲン撮影
・スライド撮影
・虫歯診査
・歯周病検査(簡易)
・咬合検査(簡易)
・生活分析(簡易)
・コンサルテーション

【総合検査】
検査は以下の内容となります。
費用は78,750円です。
検査は合計で約150分、日を改めて60分程度の
コンサルテーションを実施します。

・唾液検査
・口臭検査
・レンドゲン検査
・カラースライド写真撮影
・口腔内模型の作製
・虫歯の検査
・歯周ポケットの深さ・出血検査
・コンタクト検査
・プラーク(歯垢)検査
・プラーク(歯垢)形成速度検査
・生活習慣の分析
・コンサルテーション

唾液検査

安静時唾液、刺激時唾液の両方について、その質・量を検査します。
(RDテスト)
歯は唾液に浸っています。唾液中のムシ歯菌数を調べることで、虫歯になり易さがわかります。
(分泌量)
一定時間内にどれくらい唾液が分泌されるかを調べます。
自浄能力に直結するため、口臭やむし歯、歯周病のなり易さ、なりにくさに大きな影響を与えます。
(PH)
酸性・中性・アルカリ性を調べます。
酸性 <中性 6.8~7.2<アルカリ
(濁度)
水質検査を応用して濁り具合を調べます。
食べカスや様々な菌と、剥がれ落ちた粘膜、死滅した細胞が混ざって、濁りが生じます。
また菌が活発に活動するようになると、唾液に含まれている酸素は消費され減少していきます。
(色調)
歯ぐきや粘膜に炎症があると出血し赤色に、膿が出ていたり、喫煙者の場合には黄色~褐色になります。
(緩衝能)
PHを中性に戻す力、中和力を調べます。
口の中に水以外のものが入ると、PHは変動します。中和力が低いと変動した状態が長く続き、菌の活発な活動状態が長く続くことになります。
口・のどの自浄能力に大きく影響します。
(臭気)
官能検査といって直接鼻で臭気を観察します。
臭いの強さ、性質、距離を測定します。

口臭検査

口臭の原因とされている揮発性硫化物の濃度などを調べます。

(モイスチャーテスト)
口の中の保湿度を調べます。
皮膚科、エステサロンなどで使われているお肌の保湿度・乾燥度を調べる原理を応用しています。
(ハリメーター)
海外のブレスクリニックでもっともポピュラーな口臭測定器です。
口臭の代表的な原因物質である「揮発性硫黄化合物」がどのくらい含まれているかを調べます。鼻臭測定にも対応しています。
(オーラルクロマ)
ガスクロマトグラフィを用いた最新式の分析器です。
揮発性硫黄化合物の中でさらに代表的な3種類のガスである「硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド」を定量的に測定します。原因をより明確に調べることが出来て改善につながります。
(BBチェッカー)
人間の鼻に似せた機械です。
通常私達は空気中にさまざまな物質が混ざってできたガスの最終的な臭いを嗅いでいます。
この機器では空気中の不純物の総量を測定しています。
鼻臭測定にも対応しています。
(アテイン)
アンモニア負荷試験を行なって、口臭を発生させる菌がどれくらい存在するかを調べます。それによりお口やのどの中の状態が変化したときに生じる口臭の可能性がわかります。

レントゲン検査

目で見つけることのできない歯と歯の間の小さな虫歯を調べることができます。簡単に見つけられた虫歯でもどこまで進行しているのかがレントゲンによって解ります。歯を支えている顎の骨が歯周病で消失していないか、顎の中の親知らずや腫瘍などを発見することができます。

カラースライド写真撮影

補綴物(冠や詰め物など)の装着状態や虫歯の状況、歯ぐきの色や形など、数値として表しにくいものを映像として記録します。
ご自分の状態を知るためにも、経過観察のためにも有用です。

口腔内模型の作製

噛み合わせを調べるのに役立ちます。口の中を立体的・三次元的にに検討する上で大切です。

むし歯の検査

目で診たり器具で触って、歯や口の中を詳しく調べます。レーザーを使って、むし歯の深さを調べます。 これは超音波検査と同じ原理をレーザーで応用したものです。むし歯と健全な歯にレーザーを当てたときに反射速度が変わることを利用して、虫歯や亀裂の深さなどを推定する検査です。安全で痛みもなく簡便でしかもレントゲンではわからない異常を発見することが出来る最新の検査です。

むし歯の検査01
むし歯の検査02

歯周ポケットの深さ、出血検査

歯周病検査で最も重要な検査のひとつです。

歯周ポケットの深さ、出血検査歯周ポケットとは?
歯というのは、私達が直接見ることができる歯冠部、そして顎の骨に埋まっている歯根部から成っています。歯の根っこは顎の骨に埋まっていて、その周りを歯ぐきが覆っています。この歯と歯ぐきとの間の溝を歯周ポケットと呼んでいます。歯ぐきの方から、歯の根元の方に靱帯が入り込み、それが歯をしっかり支えています。

歯周ポケットの深さ、出血検査歯周ポケットは、正常で2~3mmの隙間が空いています。歯周病で歯ぐきに炎症が起こると、歯周靱帯が切れて、歯ぐきがはがれて、隙間が広がり、結果として歯周ポケットが深くなり、また侵入したバイ菌の引き起こした炎症で容易に出血するようになってくるのです。この深さや出血の程度を測定して歯周病の進行度の指標とします。

コンタクト検査

糸(デンタルフロス)などを使って歯と歯の接触関係を調べます。ゆるいと食べ物が挟まり易くなります。歯周病の進行や噛み合せの悪さなどと密接な関係があります。

噛み合わせ検査
(1)GC社製「デンタルプレスケール」を用いて、噛む力を測定したり左右の噛み具合のバランスを診ます。
デンタルプレスケール上に印記された咬合圧の違いによる赤色濃淡を読み取り、マイクロコンピュータが演算して圧力値に換算。咬合接触状態をデジタル化してビジュアルにディスプレイ上に表示させる画期的な咬合力測定装置です。

コンタクト検査01
コンタクト検査02

(2)あごを動かす時の運動様式(どこの歯がこすれてあごが動いていくのか)歯の磨り減り具合などを注意深く調べると、歯やあごの関節、筋肉に負担がきていないかが解ります。

プラーク(歯垢)検査

プラーク(歯垢)検査位相差顕微鏡によって歯垢中のむし歯菌や歯周病(歯槽のう漏)菌の構成などを調べます。

プラーク(歯垢)形成速度検査

人によってプラークのできる早さや、プラークの付きやすい場所は違います。これによってむし歯や歯周病(歯槽のう漏)になり易いかどうかが推測できます。これは予防のプログラムを作成する上で大変重要です。必要に応じて検査を行います。

生活習慣の分析

食生活、水分摂取、喫煙、睡眠、全身状態、ブラッシングの状態などは口腔内と深い関係があります。
必要に応じて1週間程度の食・生活記録をつけていただきます。
(生活調査票の写真)
{自律神経バランスの解析および末梢血管の状態分析}
唾液分泌をコントロールしているのは自律神経です。また「ヒトは血管とともに老いていく」とも言われています。特に末梢血管の状態は、歯周病に大きな影響を与えています。

生活習慣の改善のために「パルスアナライザープラス(自律神経(ストレス)分析加速度脈波測定器)」を用いて、

1. 血管老化速度、10年後血管年齢推定
2. 簡単な履歴・トレンド管理
3. 自律神経バランス分析
4. 精神的ストレス・肉体的疲労度

を解析します。
生活習慣の分析

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