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2010年2月 4日

歯の治療が怖い方、口の中に器具を入れるとゲーッとなってしまったり、あるいは緊張で血圧が過度に上昇したりしてしまう方、比較的大掛かりで大変な手術を受ける方は、治療を受ける際にとてもストレスを感じてしまいます。

どうしたらそういった方々に、安全、快適に治療を受けていただけるのか、、、

それが、27年前に歯学部を卒業し、歯科医師になって以来ずっとボクのテーマです。

まず優しく丁寧に治療しなければいけない、といったことは思い浮かびます。

専門家としては何が出来るでしょうか?

私は卒業すると、歯科麻酔科というところで研鑽を積みました。

何をするところかというと、、、

一言で言うと、治療や手術中の患者さんの代理人として安全を確保し、より快適な状態を維持してあげるといったことをしています。

具体的には、、、

全身麻酔や、深い鎮静法を用い意識のない状態を作ることで、

大きな手術を円滑に行なえるようにしたり、

ハンディキャップがあって治療中にじっとすることが不可能な方たちの治療を、患者さんと治療する側双方がストレス少なく進めていけるようにする。

様々な持病を抱えていらっしゃる方が、ショックを起こしたり、持病が悪化しないように、事前から内科などの担当医と十分に連携を取って、薬の処方や、事前の処置、あるいは歯科治療中の安全管理を計画を立案して対応していく。

普通の方たちが、より安全・快適に歯科治療を受けられるように、笑気吸入鎮静法、静脈内鎮静法といった手法を積極的に用いる。

口の中、周囲の痛み、痙攣などの治療

そんなことを行なっているのが、歯科麻酔科というところです。

そこで約4年間研鑽を積み、歯科麻酔学会認定医を取得せていただきました。

2010年1月23日

2月上旬のウェブ版「R25」で連載中の「ビジネスマン身だしなみ講座」に、「口臭の原因とその予防法は?(仮題)」というタイトルで監修記事が掲載されることになりました。

25日(月)に取材が来ます。

・口臭の原因とその予防法
・自身の口臭をチェックするには?
・口臭を予防あるいは治療するには?

といった観点からの記事になります。

2010年1月20日

8月に「からだのQ&A」の中で口臭予防の監修記事を「ターザン」に掲載いたしましたが、今度は「肩こり」特集です。

あごの関節は終末関節のためからだ全体のゆがみの影響も受け易く、そのため、メンタルストレスの高まりと相まって、就寝中のひどい歯軋りの原因ともなります。

その結果として、かみ合わせに関与する主として肩から上の筋肉に、過度の緊張が生じて肩こりの原因になることもあります。。。といった内容が掲載されます。

代表的な解消法として、ナイトガードという薄いマウスピースの使用があります。

マウスピースなしと、使用した場合の筋肉の緊張度の差を示す比較的わかりやすい実験結果をグラフで載せていますから、是非見てみてください。

2010年1月19日

今日は医療費控除のお話です

(医療費控除とは)
医療費控除は、高額の医療費負担に応税金を軽くしようという国の制度です。もちろん保険外、自費診療の負担も原則として医療費控除の対象になります。

(クレジットと医療費控除の関係)
医療以降所は治療の進み方とは関係なく実際に費用を支払った年の課税所得から控除する仕組みです。ただし10万円までは通常発生する費用と考えられ控除の対象になります。
クレジットカードやローン会社を利用すると、その会社が歯科医院にまとめて治療費を支払います。この時点で患者さんが治療費を負担したものとみなされます。したがってクレジットカードやローン会社を利用してまとめて支払いをすれば、節税額が大きくなります。自分で分割払いにした場合には、その支払いが年をまたげば、支払った年ごとに医療費控除の確定申告をしなければなりませんし、毎年10万円までは控除の対象になりません。このようにクレジットと医療費控除をセットで利用すると実質的な負担をかなり軽く出来ます。

(クレジットカードの利用限度額を一時的に増やす)
クレジットカードでは毎月の利用限度額というものが必ず設定されています。もし支払うべき医療費が、その限度額を超えてしまうような場合には、クレジット会社に相談すると一時的に、その限度額を増やしてくれることもあります。一度相談することをお勧めします。

(医療費控除 いつ行なう?)
医療費控除はカレンダーの1月から12月までの1年を単位として、その年に支払った医療費について課税所得から控除する制度です。治療をいつ受けたかではなくて、治療費をいつ支払ったかで計算します。クレジットカードによる支払いのときも同様で、窓口でクレジットカードで決済したときが支払い日となります。

(医療費控除 どれだけ?)
10万円までは控除の対象にはなりません。家族全部の1年分の医療費や薬剤費それにかかった交通費などの合計から、10万円を引いた額が医療費控除の対象になります。クレジットカードではクレジットカード会社が歯科医院に支払った医療費の全額が対象になります。

もし仮に1年分の医療費の合計が50万円だとします。その場合はどのようになるのでしょうか?
まず50万円から控除の対象にならない10万円を引きます。そうすると40万円残ります。控除とは貴方ご自身の課税所得がこの40万円分少なくなるということです。サラリーマンの場合には、すでに源泉徴収された税金からこの40万円分所得が少なかったと考えて計算された税金との差額が、還付され戻ってくるのです。ただし医療費控除の上限は1年間に200万円までです。

(医療費控除 誰が?)
税金(所得税)を納めているヒトなら誰でも、ご自分の医療費のみならず、配偶者(奥様)、お子さん、そのほか家計を一緒にしているご両親や親族のために支払った医療費について医療費控除を申請することが出来ます。
パートで働いている奥様の治療費はどうでしょう?奥様の分を含めて家族全体の医療費をまとめてご主人の所得について医療費控除を申請するのが有利です。たとえ奥様に収入があっても「生計を一に」している場合は、ご主人の医療費控除の対象になります。
同居していないご両親がたとえばいればの治療を受けた場合でもご主人の医療費控除の対象になります。

(医療費控除 どんなとき?)
「医師または歯科医師による診療または治療」のために支払った費用が医療費控除の対象ですが、純粋に美容目的の施術(歯のホワイトニングなど)は控除の対象にはなりません。くわしくは歯科医院にご相談ください。

(医療費控除 実際に必要なもの)
医療費の領収証
医療費の明細書
給与所得の源泉徴収表または青色申告決算書
還付金を振り込むための銀行口座がわかる書類
印鑑
確定申告書(税務署で受け取る、あるいは国税庁のHPからダウンロード)

面倒くさがらずに、医療費控除の申請をしてみてはいかがですか?

2009年12月 3日

インフルエンザ対策のお話です。

インフルエンザ対策としてタミフルの服用、そしてワクチン注射が奨励されています。

マスコミ報道のせいでしょうが、まず薬剤ありきのような風潮も一部に見られます。

それは正しいのでしょうか?

インフルエンザ対策としては、薬剤の前に手洗いの励行、マスクの着用そしてうがいと口腔清掃が重要であるというのが、医学的には正しい見解だと思います。

手洗いとマスクは、インフルエンザウイルスを取り込まないために重要だ、
というのはお分かりだと思います。

では口腔清掃とうがいは??

インフルエンザの感染はいわゆる「のど」の粘膜で最初に起こると考えられています。

通常{のど」の粘膜はあるたんぱく質によって表面が保護されていて、

容易にウイルスが進入できないようになっています。

ところが、こう中(歯ぐき、舌など)、扁桃腺などにたくさん生息している細菌が出す酵素が、その粘膜を保護しているたんぱく質を破壊してしまい、インフルエンザに罹りやすくさせてしまうということがわかっています。

ある老人ホームでの調査で、口腔清掃を積極的に実施したおかげで、インフルエンザの発生率が10分の1に抑えられたという、有名な報告があります。

ですから歯磨きは、むし歯や歯周病対策というだけではなく、インフルエンザ予防にとっても重要なことなのです。

では舌や扁桃腺はどのようにしてきれいにすればいいでしょうか?

私たちは、「ぶくぶく」、「ごしごし」、「がらがら」という指導をしています。

幼稚園で皆さん習いましたね!

「ぶくぶく」、、、特に問題なくできますね。

「ごしごし」???これは傷つけやすい舌の掃除方法です。
少し水を含んで、何かを飲み込むときの舌の位置を取ります。
できるだけ下の後ろ部分を上顎の天井部分(口蓋といいます)に押し付けながら、前後にこすります。
粘膜同士なので決して傷がつくことはありません。

「がらがら」、、、のどは、基本は筒のような形ですが袋状になっている部分もあるので、首の角度を変えたり、左右に頭を傾けたりしていろいろ工夫しながらおこなってみてください。

それぞれを15~20秒くらい、全部で1クール60秒くらいでおこなってみてください。
ボクは朝晩歯磨の後に、3クールおこなっています。
ずっと風邪やインフルエンザとは無縁です。

私たちの医院ではこれを、「水トリートメント」と呼んで皆様に指導させていただいています。

この「水トリートメント」は、実は重要な口臭治療・予防法でもあるのです。

2009年11月27日

今日は午前中矯正の診療の見学をしました。

中でも、歯が動く仕組みが印象的でした。
歯に負荷をかけて、歯のまわりの骨が壊されたり、新しく作られたりするのをうながして、移動させるそうです。驚いたのは、強い力をかけるより弱い力で動かした方が早く動くということです。
私も、矯正をしているので自分の歯や骨について知ることができ、良かったです。

また、右手のひとさし指の模型を石膏で作って頂きました。改めて見ると、自分で思っているよりも指が太くて、少しがっかりしました。

今回の職場体験は、5日間でした。終わってみると、すごくあっという間だったように思います。
最初の頃は緊張して、積極的に行動できなかったけれど、教えていただいたり質問したりして少しづつ、歯医者さんのことが分かるようになりました。


これから、大人になって働くようになったら、今回の経験を活かしたいです。
とても楽しかったので、また機会があったら体験したいです。

5日間本当にありがとうございました!

2009年11月26日

今日はユニフォームを着て体験させて頂きました。

このユニフォームはオレンジ色で、アロハシャツみたいなカラフルな服です。これは、病院に対して恐怖心がある患者さんに、怖いイメージをなくしてリラックスしてもらうためだそうです。私も、「歯医者さん」といったら、白衣を着ているイメージだったので、この派手なユニフォームにはとても驚きましたが、病院が怖い人にとっては嬉しいだろうなと思いました。

もう一つ、今日は口の中の感覚についても教えて頂きました。人間の口の中の感覚は20ミクロンまで分かるそうです。髪の毛一本が、だいたい50~80ミクロンなので20ミクロンなんて想像がつきませんが、自分の口の中はそれを分かっていると思うと、不思議な感じがしました。

2009年11月25日

今日は主に裏方の仕事を体験させて頂きました。

歯医者さんは診療だけをしているイメージでしたが、患者さんの見ていないところに細々とした仕事がたくさんあり、これをきちんとやっているからこそスムーズに診療ができるのだと分かりました。
きっと、いつも授業をしている私の中学の先生や、通勤に使った電車の運転手さん、駅員さんたちも私の知らないところで働いてくれているのだと思います。なので、感謝しないといけないなと思いました。

もう職場体験の半分が終わってしまったと思うと悲しいですが、あと二日気を抜かずに頑張ります。

2009年11月24日

今日はインプラントの詳しい説明を受けました。
自分の歯と同じように目立たなく、そしてちゃんと噛めるようにするにはたくさんの作業をして、細かいところまで気を配ることが大事だとわかりました。
出来上がった歯はきれいでしたが、やっぱり自分の歯でおいしく食べられた方がいいので、歯磨きをしっかりやろうと思います!

今日はもう一つ、患者さんをお薬で眠らせてその間に治療をして、治療の嫌な記憶を残さない「静脈内鎮静法」という治療も見学させて頂きました。私は、SpO2という酸素の量をチェックする役でした。モニターをずっと見ているのは緊張しましたが、なかなか経験できないことなので目を離さないように頑張りました。

2009年11月20日

Yuni1.jpg今日から5日間、こちらの病院を見学・体験することになりました。

私は、

今日初めて生で入れ歯を見ました!!
患者さんは院長先生が少し入れ歯を削っただけで、「痛くなくなった!」とおっしゃっていて、口の中は敏感なのだと気付きました。
また、「ホワイトニング」というのも見学しました。懐中電灯みたいなライトで光を当てるだけなのに、歯が白くなってびっくりしました。私も、大人になったらやってみたいです。

今日は初日というのもあり緊張しましたが、勉強になることや面白いことがたくさんあって充実した一日でした。また24日から頑張ります。

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赤坂パークビル歯科 院長 福田 原

赤坂パークビル歯科
院長 福田 原(ふくだはじめ)

赤坂パークビル歯科公式サイト

日本歯科麻酔学会認定医
日本抗加齢医学会認定医

1958年
 山口県下関市生
1976年
 東京都立石神井高校卒業
1983年
 北海道大学歯学部卒業
1983年~
 北海道大学歯学部付属病院
 第一口腔外科入局
1986年~
 同歯科麻酔科入局
1987年~
 大通り福田歯科医院(札幌)
 開設
1993年~
 赤坂パークビル歯科開設