歯科麻酔科、、、
歯の治療が怖い方、口の中に器具を入れるとゲーッとなってしまったり、あるいは緊張で血圧が過度に上昇したりしてしまう方、比較的大掛かりで大変な手術を受ける方は、治療を受ける際にとてもストレスを感じてしまいます。
どうしたらそういった方々に、安全、快適に治療を受けていただけるのか、、、
それが、27年前に歯学部を卒業し、歯科医師になって以来ずっとボクのテーマです。
まず優しく丁寧に治療しなければいけない、といったことは思い浮かびます。
専門家としては何が出来るでしょうか?
私は卒業すると、歯科麻酔科というところで研鑽を積みました。
何をするところかというと、、、
一言で言うと、治療や手術中の患者さんの代理人として安全を確保し、より快適な状態を維持してあげるといったことをしています。
具体的には、、、
全身麻酔や、深い鎮静法を用い意識のない状態を作ることで、
大きな手術を円滑に行なえるようにしたり、
ハンディキャップがあって治療中にじっとすることが不可能な方たちの治療を、患者さんと治療する側双方がストレス少なく進めていけるようにする。
様々な持病を抱えていらっしゃる方が、ショックを起こしたり、持病が悪化しないように、事前から内科などの担当医と十分に連携を取って、薬の処方や、事前の処置、あるいは歯科治療中の安全管理を計画を立案して対応していく。
普通の方たちが、より安全・快適に歯科治療を受けられるように、笑気吸入鎮静法、静脈内鎮静法といった手法を積極的に用いる。
口の中、周囲の痛み、痙攣などの治療
そんなことを行なっているのが、歯科麻酔科というところです。
そこで約4年間研鑽を積み、歯科麻酔学会認定医を取得せていただきました。